Dead by Daylight 知識 読み物 その他

【Dead by Daylight・DbD】生存者(サバイバー)の元ネタ、過去

投稿日:2018年6月11日 更新日:

生存者の元ネタと過去

Dead by Daylight(デッドバイデイライト、DbD)に登場する現在13種類(PS4)の生存者(サバイバー)達、そのストーリーや元ネタ、モデルをまとめました。

キラーはこちら




ドワイト・フェアフィールド(Dwight Fairfield)

ドワイト・フェアフィールド

ドワイトはガリガリなオタクとして高校時代を過ごした。彼はいつでもクールな人気者の仲間入りをしたかったが、なぜかそこまでのカリスマ性を持つことはできなかった。サッカー部ではクビになり、バスケ部では見向きもされず、しかも成績も明らかに平均以下だった。

ある週末、彼が勤める将来性のない仕事の親睦会において上司に深い森の奥に誘われ、一家相伝の密造酒を飲まされた。ドワイトが翌朝独りで目覚めたときには最初の一口をすすったことしか覚えていなかった。

同僚たちはなんと夜の間に彼を置き去りにしていた。またしても「みんなの笑い者」となってしまったドワイトは森から抜け出すために歩きだしたが、それきりドワイト・フェアフィールドの消息は知れない。

ドワイト・フェアフィールド キャラクター情報原文ママ

通称「メガネ」「ハゲ」

攻撃された時の「アハンッウフーン」が面白い。

典型的な冴えないオタクといった感じのドワイト。

サッカー部とバスケ部に入り人気者になろうとする努力は微笑ましい。

パークは仲間が居なくては無意味なものだけなのは彼をよく表しているだろう。

メグ・トーマス(Meg Thomas)

メグ・トーマス

彼女が垣間見せる激情は、おそらく母親ゆずりか、あるいは彼女がまだ幼い頃家族を捨てた父親譲りのものだろう。

メグの成績は優秀であったが、いつしか道を踏み外してしまった。幸運だったのは、陸上競技のコーチが彼女の有り余るエネルギーをグラウンドで発散するように応援してくれたことだった。
彼女は高校の人気者となるため奮起し、ついに大学への奨学金をも手に入れた。しかし彼女の母親が病に臥せると、メグは自分を育ててくれた人の面倒を見るため大学進学のチャンスを諦めた。

ある夏の日、森の中をランニングしている途中、メグは突然失踪した。捜索も虚しく、遺体が見つかることはなかった。

メグ・トーマス キャラクター情報原文ママ

怒りっぽいが親孝行なメグ。

全力疾走全力疾走(Sprint Burst)は非常に陸上らしいパーク。

森の中をランニングしているだけでエンティティの世界に迷い込んでしまった。

クローデット・モレル(Claudette Morel)

クローデット・モレル

両親から最初に科学キットを与えられたときから、クローデットは実験が大好きになった。ひたむきな探究心により、彼女は有名大学の早期奨学金を勝ち取った。モントリーオールを離れるのは大きな決断だったが、逃すには大きすぎるチャンスであった。

内気な彼女にとってチャットルームとネット掲示板が最も大きな社会との接点であり、「サイエンス・ガール」というニックネームで植物学の質問に答えることが新たな楽しみとなった。

ある夜、街から帰路につく長いバス移動の途中、ふらりと散歩に下りたことがクローデットの人生を変えた。彼女が深い森の中で方向感覚を失うのに数分もかからず、二度と帰り道を見つけることはできなかった。ネットの友人たちがクローデットを心配し始めたのは、彼女の投稿が途絶えた1週間後のことであった。

クローデット・モレル キャラクター情報原文ママ

とても成績優秀な理系女子といった感じのクローデット。

ネットに依存ぎみなのはフェン・ミンフェン・ミンと少し近い。

治療に特化している3つのパークは彼女の優しさを表しているのかもしれない。

ジェイク・パーク(Jake Park)

ジェイク・パーク

裕福の社長の息子として育つということは、ジェイク・パークにとってプレッシャーであった。特に彼の兄がイェール大学を優等卒業したとき、そのプレッシャーは更に強まった。ジェイクは学業に励むタイプではなかったのだが、彼の父は、ジェイクに惜しみなく与えた高価な高等教育を彼自身がなぜ拒絶するのか理解することはなかった。そしてついにジェイクは自主退学することでその意志を示した。

そして現在ジェイクはある森の端で暮らしている。彼は父親と数年話していないが、母親は時々連絡を取っていた。そしてその母親が最終的に警察を呼ぶこととなった。

警察は彼が森の中に消えたと主張し、何日も捜索を行ったが、悪天候のため中断を余儀なくされた。母親の請願とは裏腹に捜索が再開されることはなく、ジェイクは森の中の遭難死として記録された。

ジェイク・パーク キャラクター情報原文ママ

優秀な兄に対して劣等感を感じているというあるある弟設定のジェイク。

カラスを鳴かなくさせたり、肉フックを解体したりとサバイバル感が強い。

ネア・カールソン(Nea Karlsson)

ネア・カールソン

ネアはスウェーデンのヒョーにある小さな町で育った。彼女の両親は働き詰めだったが、ネアは幸せな幼少期を過ごした。しかしアメリカに引っ越すチャンスが現実となったとき、彼女は両親に反抗するようになった。ネアは友達と慣れ親しんだ生活を置き去りにさせられた。

ネアは両親が考える「普通」とは遠く離れた若者となってしまった。彼女はスケートボード公園にたむろすか、新しい故郷にネア自身のグラフィティタグである「Mashtyx」の落書きをして回る日々を送っていた。

ネアは政府のビルに落書きするなどの悪ふざけを続けつつ、猫のような俊敏さで警察や他の危険を避け続け、ついに彼女の両親は娘が数日間家を空けることに慣れきってしまった。しかしある新月の夜、ネアが友人から廃病院クロータス・プレン・アサイラムへの落書きをけしかけられたとき、彼女は一線を越えた。その後ネアを見た者はいない。

ネア・カールソン キャラクター情報原文ママ

スケートボードや落書き回りなどいわゆる不良少女といった感じのネア。

固有パークの都会の生存術都会の生存術(Streetwise)は落書きであるMashtyxの文字ですね。

廃病院「クロータス・プレン・アサイラム」はキラーであるナースナースの勤め先です。

ローリー・ストロード(Laurie Strode)

ローリー・ストロード

人は、日々の生活で何が最も大事なものか、それを失うときまでは気づかない。ローリーはただ郊外で、友達や家族、恋人と静かに暮らしたかっただけだった。ローリーは典型的な十代の若者で、道ですれ違っても特に記憶に残らない程度の少女だった。宿題はきちんとこなし、友達や学校の先生、家族から好かれていた。

ある夜、何の変哲もないベビーシッターの時間は彼女の人生を永遠に変える何かへと変貌した。包丁が空を切る。遠くに悲鳴が響く。物音が心をかき乱す。しかしローリーは屈しない。ローリーは決して諦めない。

ローリー・ストロード キャラクター情報原文ママ

映画「ハロウィン」に登場。キラーのシェイプシェイプも同映画からの参戦。

1978年に第1作が公開され2002年までに8作も続編が公開されている。

映画ではマイケルに襲われますが叫んで逃げ惑うばかりであまり活躍といった感じではないですね。

エース・ヴィスコンティ(Ace Visconti)

エース・ヴィスコンティ

エース・ヴィスコンティの魅力的な男である。白髪が交じったイタリアンな見た目の冗舌家は、50年代の映画スターと言っても通用するだろう。

彼の心はいつもトランプで一杯だ。アルゼンチンの貧しい家に生まれた彼は賭け、騙し、女を誘惑し、そのよく回る舌を使ってチャンスの国・アメリカの豪勢な暮らしを勝ち取った。カネはいつも手の隙間からこぼれ落ちていったが、エースはいつでもそれ以上に勝てると信じ込んでいた。

彼の大志は衰えることがなかったものの、関わるべきでない者たちからの借金がかさみすぎた結果ついに借金取りがエースのもとにやってきた。しかしエースはどこにも見当たらなかった。誰が彼を密告したのか、また彼がどこに消えたのか誰にも分からなかったが、エース・ヴィスコンティを知る者は口を揃える。彼は生き残る――どんなオッズにも負けずに。

エース・ヴィスコンティ キャラクター情報原文ママ

いわゆるギャンブラーだが、なんだかんだ生き残ってきたらしい。彼は生き残る――と謎の信用を持たれている。

固有パーク最後の切り札最後の切り札(Ace in the Hole)は袖からトランプを出しており、以下のように述べている。

「キラキラ光るからといってそれが高値とは限らねぇ。だがここじゃ純金だってクソほどの価値もない。だからこういうものが役に立つんだよ。」-エース

彼はイカサマの常習犯だったということだろう。

同DLCであるハグとの関係性は感じられない。ハグハグが好きだったのは「幸運のおまじない」だったことぐらいだろうか。

フェン・ミン(Feng Min)

フェン・ミン

フェン・ミンが最初にテレビゲームを遊んだのはまだ小さい頃であったが、すぐに大好きになった。彼女の両親は娘がテレビの前に数分とどまることに何の問題も感じていなかったが、それが数時間、時には数日になったことでついにゲームを取り上げ、もっと勉強するように強制した。

彼女は両親の束縛を嫌って家を出て、古臭い決まりごとが無いインターネットカフェやゲームオフ会で時間を費やすようになった。彼女はゲームし、配信し、トップに登りつめるため競い合い、ゲーム界で尊敬を得るまで至った。「シャイニング・ライオン」というあだ名がつき、権威あるeスポーツのチームに招かれた彼女は、ついに両親やゲームをしない人々からの誤解や偏見がない聖域にたどり着いたと感じた。

フェン・ミンは自分がナンバーワンであることを証明するため、限界を越えた。睡眠は練習の前ではさしたる意味を持たなくなった。しかし行き過ぎた練習と睡眠不足は彼女を追い込み、不調から敗北を喫するようになっていった。夜、彼女は両親やファンの期待に応えられない自分自身に苦悩して眠ることができず、自我が崩壊する負のスパイラルに陥っていった。彼女は街やバーを彷徨い、見覚えのない場所で、目を覚ますことが多くなっていった。しかしある日、彼女は今までとは全く異質の場所で目覚めた……。

フェン・ミン キャラクター情報原文ママ

eスポーツチームからオファーを受けるほどゲームが強かったフェン・ミン。

練習のために睡眠不足になり、成績が悪化。期待に応えられずさらに不眠になるというスパイラルに陥った。

2018年春に行われたDbDキャラクター人気投票、生存者編で1位となった。

同DLCのキラーであるドクタードクターは中国でオンラインゲーム依存症の若者に電気ショック療法を行った実在の医師。

彼女は被害者のモチーフということになります。

デイビッド・キング(David King)

デイビッド・キング全体

裕福な家庭で生まれた一人っ子のデイビッド・キングは、成功を約束されていたように見えた。マンチェスターで成長する間にデイビッドはスポーツ・学問ともに非凡な才能を示し、彼の家族が持つコネと合わせればどのような進路も選ぶことができた。デイビッドはどの分野でも偉業を修めることができただろう。――その喧嘩っ早い性格がなければ。デイビッドは喧嘩の興奮を味わうために生き、自ら渦中に飛び込んでいった。

身体の頑丈さと運動神経により彼はラグビーの道に進み、その能力を十分に発揮し、歓声を浴びる身となった。キングは期待通りに優秀で評判を集め、やや無鉄砲なルーキーとなった。しかし長く続くはずだった流星のごときキャリアは、彼自身が短気を起こして審判に襲いかかり、リーグから追放されたことで突然終わりを告げた。それでもキングはあまり気にしなかった。カネに困らない彼は若くして引退することに決め、他のことを楽しむことにしたのである。

キャリアの束縛から逃れるとともに家族の富に支えられて自由となったデイビッド・キングはほとんどの時間をパブで過ごし、酒を飲み、試合を観戦し、喧嘩をすることに明け暮れた。周囲の人間の一部は彼が人生を無駄遣いしていると言ったかもしれないが、キングが時折借金取りの仕事をしていたことや、秘密の格闘クラブに出場し、素手で闘っていたことを知る者は多くなかった。

デイビッド・キングがパブに現れなくなっても数少ない友人たちは驚かなかった。彼らは、ついにキングが自身より強い相手に喧嘩を売ってしまったと思っていた。そしてそれはある意味正しかったのである。

デイビッド・キング キャラクター情報原文ママ

実は裕福な家庭で育ったデイビッド。

短気で喧嘩っ早い性格が災いし、ラグビー界からはすぐ引退してしまう。

デッド・ハード(Dead Hard)は実にラグビーらしいパークだと言えるだろう。

クエンティン・スミス(Quentin Smith)

クエンティン・スミス

ナンシーの母親が行方不明になったことを聞いたクエンティンは、自分たちの勝利がつかの間のものだったことを瞬時に理解した。彼らの計画は問題なく実行されたように思えたが、フレディ・クルーガーは再び死を超越したのだ。
しかしクエンティンは諦めなかった。何度失敗しようとも、彼はなんとしてもフレディを倒す方法を見つけることを誓った。もし自分がそうしなければフレディに敗れ、ナンシーもその手にかかるのは時間の問題だったからだ。
どんな本を借りていようと、クエンティンのようなタイプの人間は図書館で目立つことはなかった。彼は共有夢の世界や明晰夢、夢世界のコントロール方法などに関する資料を読み漁った。薬やエナジードリンクで自らを眠りから遠ざけながら、埃を被った書物から夢に棲み、犠牲者を閉じ込め、恐怖を糧とする悪魔に関する伝説を調べ尽くした。
フレディが間もなく自分を狙うことを知っていた彼は、素早く行動を起こした。
フレディが彼の夢に現れ始めるまでそれほど時間はかからなかった。フレディは最初はクエンティンに襲いかからず、疲弊させることを狙って嘲り続けた。彼は学んだことを活かし、夢の世界に脱出路となり得る裂け目があることを発見した。彼はフレディを倒すために役立つかもしれない技術を、手の内を見せないよう慎重に試した。
そしてある夜、彼は自分が見知ったバダム幼稚園にいることに気づいた。彼を弄ぶのに飽きたフレディは、ついにトドメを刺すことに決めたのだ。
クエンティンは幼稚園を走り抜けながら、迷路のような教室の中に役立つものがないか目を光らせた。そして彼は塗料シンナーの缶を見つけ、素早く計画を練ったのである。
罠の準備が終わると、クエンティンはフレディを良い位置に誘き出せるよう待った。そしてフレディは、金属を爪で引っかきながらトドメを刺すべく迫った。
クエンティンは炎上する廊下で驚くフレディの顔を楽しんだ後、既に知っている脱出路へ建物の中を走った。フレディを苦しめ、弱体化させた後に夢から安全に脱出することができれば、やがてフレディは倒れる。そうではないだろうか?
しかし彼の目の前で夢の裂け目は閉じ、脱出路は封じられた。彼は再びフレディの隠れ家にいて、どこにも出口はなかった。
フレディが醜くただれた顔に笑顔をたたえながら近づいてくるにつれ、クエンティンはこの男が消滅するのをこの眼で見ることを心から願った。彼はフレディの喉を切り裂いたのが、そしてクルーガーの命を断ったガソリン缶を投げ入れたのが自分の父親ではなく自分であったのならばと心から思ったのである。このような願望で十分なのだろうか?つまるところ、ここは精神の世界なのだから。
彼はその願望に身を委ね、フレディの消滅を願うことに全神経を集中した。
するとクエンティンの視界は舞い上がる霧の蔦のようなもので隠され、それが消えると、彼は別の何処かにいた。また他の夢だろうか?もしそうであれば自分のものではない。この夢は寒く、見知らぬ感覚がしたからだ。
ちらちらとした光に気がついた彼は、自分がキャンプファイアの側にいることに気づいた。そして、自分が独りではないことも。他の人々もここに囚われたのだ。そして皆、彼の助けが必要だった。

クエンティン・スミス キャラクター情報原文ママ

映画「エルム街の悪夢(2010年版)」からの参戦。のフレディ。キラーのナイトメアナイトメア(フレディ)も同映画からの参戦。

おじいちゃんのように見えなくもないですが普通に学生です。

映画内では内気で弱気な少年といった感じです。フレディの標的ナンシーを救うために色々頑張ります。

不寝番不寝番(Vigil)はまさにランタンを持ってアイコンのように不寝番をするシーンがありますよ。

「エルム街の悪夢(2010年版)」はU-NEXTの31日間無料トライアルで観ることができますよ。
エルム街の悪夢

タップ刑事(David Tapp)

タップ刑事

デイビッド・タップ刑事は正義感のある者達の一人だった。殺人犯に法の裁きを与え、被害者らの無念を晴らしたいという強い意志で、長く輝かしい経歴を歩んできた。

最初にジグソウの事件の情報に触れた時には、他の事件と大差ないように思われた。確かに陰惨で不気味ではあったが、所詮犯人は誇大妄想の狂人に違いなく、すぐに牢にぶち込まれる運命だと。

タップにひらめきが舞い降り、彼は相棒のスティーブン・シンとともに廃棄されたマネキン工場に乗り込み、そこでジグソウのアジトを見つけた。彼らは男を捕まえたが仮面を剥ぐ前に脱走され、その際タップは喉を切り裂かれてしまう。

相棒のシンが一人で追跡したが、ショットガンの罠にかかって死亡する。

タップはこの件に限っては捜査を規則通りに進めておらず、令状なしでアジトに踏み込んだ上、刑事一人が死ぬ結果を招いた。喉を切り傷と罪悪感を抱えたまま、彼は刑事をクビになった。

彼は罪悪感を妄執に変えた。あの連続殺人鬼を見つけ出し、殺人を止め、汚名をそそぎ、相棒の敵を討つのだと。証拠を追って行くうち、彼はローレンス・ゴードン医師が犯人であると目星をつけ、何か有罪の証拠が見つかると確信し、その医師のアパートを張り込んだ。

そこで彼はゴードン医師の部屋の窓越しに不審者を目撃、次いで銃声を聞いた。タップはこの男と争い、男は逃亡。追跡するうちにとある工業ビルにたどり着く。

だがタップはもう若者ではなかった。若い頃であれば苦もなく勝てたであろう戦いの果てに、タップは胸を銃で撃たれた。床にくずおれる彼には、失敗しか見えていなかった。相棒を、他の被害者たちの敵を討てなかった。殺人鬼を正体が誰であれ、タップはそいつを止められなかった。これからも被害者は増えるだろう、そしてそれは自分のせいなのだ。

怒りと罪悪感に飲み込まれるように、彼は目を閉じた。彼の下で、コンクリートの床が柔らかく変わった。指を地面にめり込ませると、泥と枯れ葉の感触がした。溢れた血でべとべとだったはずのシャツの胸は乾いており、痛みも消え去っていた。目を開けると、暗い空と、今にも掴みかかってきそうな木々の枝が見えた。

森の中に響き渡る悲鳴が、彼の胸に新たな使命感をもたらした。ここ数か月で初めて、彼の精神は澄み渡っていた。被害者の無念を晴らし、殺人鬼を阻止しなければ。この場所が何なのかはわからなかったが、彼はまだ刑事であり、これからも刑事なのだ。やるべき仕事がある。

タップ刑事 キャラクター情報原文ママ

映画「SAW」シリーズの最初に登場します。キラーのピッグピッグも同映画からの参戦です。

ジグソウにはあっさり喉を切り裂かれ、犯人も勘違いして追い続けたりと敏腕刑事といった感じではない。

ジグソウの事件にこだわりがあり、若干強迫めいたものを感じます。

 

U-NEXTの31日間無料トライアルで、ソウ全シリーズ観ることができますよ。
ソウ(2004)

ケイト・デンソン(Kate Denson)

ケイト・デンソン

ケイト・デンソンが覚えている一番古い思い出は、家族の前に立って、 
その日に学校で習った歌を歌いながら、みんなの顔に笑みが広がるのを見ていたことである。 
歌のように単純なもので人を幸せにできると知ったその時、彼女は人生で何をやりたいのかを心に決めた。
ギターを持てる年になると、彼女はすぐに練習を始め、 
8歳の時にはすでに観客の前で演奏していた。 
ケイトの母は、地元のペンシルベニア州の各地、さらにナッシュビルを含む南部の至る所まで彼女を連れてゆき、 
彼女の夢をかなえるためにできる限りのことをした。
ケイトは参加したフォークミュージックのコンテストやアマチュアのコンクールなどでことごとく優勝するが、 
彼女が勝つということは負ける者がいるということであり、それは彼女の求めるものではなかった。 
彼女が求めていたのは自分を表現する場であり、人々の人生に触れるための手段だった。 
少しの間でも、みんなに日々の心配事を忘れてもらい、楽しい時間を過ごしてほしかったのである。
成長したケイトは新しい自由を手に入れる。 
おんぼろの古いシェビーの軽トラックを買ったケイトは、一人で旅に出て、 
さまざまな場所でファンと出会ったり、新しい友人を作ったりした。 
ただ、彼女の旅はロックスターのようにグラマラスではなく、ドライブとギターと、一日を締めくくるバーボンといったものだった。
太陽が照り付けるフェスティバルから、薄暗くこじんまりしたバーまで、人々は彼女の友情、家族、愛、故郷についての歌を聴くために集まった。
それらの歌に込められた気持ちは口先だけのものではなく、彼女はできるだけ家族のもとに帰り、 
地域のために援助活動を行い、より広い世界についての経験談で地元の子供たちを楽しませた。 
彼女はそれを、自分が援助されてきたように他人も援助できる、お返しの方法だと感じていた。
ケイトの故郷は彼女のインスピレーションの源でもあった。 
彼女は町の周囲の森の中を歩くのが好きで、 
踏みならされた道から外れた静かな場所でギターを弾き、歌を書いていた。 
特に何度も通うお気に入りの場所があり、 
そこはまるで何千年も前に岩がくり抜かれたかのような、今は木で囲まれた空洞だった。
そこで、ケイトは自然、そして地球そのものと強いつながりを感じた。 
自分の心を森に包み込ませることで、彼女は絶え間なくインスピレーションを受け取った。
ケイトはギターを手に取り、フレットボードの上で指を踊らせるように演奏した。 
それは彼女らしい、高揚感のある曲ではなく、もっと物悲しい、陰惨ですらあるものだった。 
それでも、彼女は何かに駆り立てられるかのように、最後までその曲を弾き続けた。
ケイトの周りでは、ギターの弦と同調するかのように木の葉が震え、木々の大枝が伸びて融合し、一つの生命体へと変貌した! 
木々の天蓋から蜘蛛の脚のようなものが、彼女を捕まえようと降りてくる。 
我に返ったケイトは石をつかんでそれを撃退しようとするが、 
その皮膚は鉄のように硬く、石は簡単にはじき返されてしまう。
その脚はツルのようにケイトの手足に巻き付き、彼女を頭上の闇へと引き上げていく。 
流れ込んできた霧のせいで、ケイトも、彼女を自分の方へ手繰り寄せる悪夢の生命体もはっきりと見えない。
霧が晴れた時、そこには争った跡も、生命の形跡すらもなかった。 
あるのは真珠母貝の張られたピックガードに、花の模様と”KD”というイニシャルが刻まれているアコースティックギターだけだった。
ケイト・デンソン キャラクター情報原文ママ

歌を通じて人々を楽しませてきたケイト。ただただ素晴らしい人間ですね。

これまでは気づいたらエンティティの霧の世界に居たというパターンしかなかったが、エンティティに連れ去られる具体的な記述がある。

蜘蛛の脚のようなものが頭上へ引き上げる様はゲーム上でフックに吊られて死んでしまった時と同じと思われる。

アダム・フランシス(Adam Francis)

アダムはジャマイカのキングストンにあるローリングトンタウンで生まれた。2歳のときに父親は交通事故で他界。その後アダムを引き取ったのはアダムの叔父だった。厳格かつ公正な叔父は教育を重んじるタイプだったため、アダムもその思想を引き継いで育った。

キングストン・カレッジに通い始めたアダムは、そこで父の著書を発見する。これがきっかけで彼は文学に対する情熱を抱き始めた。しかし、彼の学校は有名なスポーツ校。アダムのような内気な本の虫は、いじめの恰好の的となる場所だった。スポーツが苦手ならば、根性を見せるしかない。そう思ったアダムは、困難に揉まれながらも、日々の学園生活で自己防衛の術を身に付けていった。

大学に通ううちに、別の地での人生を思い描き始めたアダム。親しい友人たちが音楽業界を出入りする一方で、彼は安定した道を歩んだ。成績優秀だったアダムは大学院への入学資格が与えられ、また海外には教職の需要もあった。

大学卒業後、アダムは海外の教職ポストに出願する費用を賄うために、教師として多くの授業を担当した。長い通勤、山積みの採点作業、夜間のレッスンプラン、早朝クラスなどを着実にこなす日々が続いた。そして、ついに1年後には海外で教職に就くことができた。初めて乗った飛行機で彼が赴いたのは、日本の南部地方。これがアダムの人生の新たなスタートとなった。

鹿児島での生活は多忙だった。母国では当然のように時間を割けられたことも、忙し過ぎてできなくなっていたのだ。その上、彼の日本語能力はせいぜい初級レベル。そのことも生活に支障をきたしていた。食料品の購入には数時間かかり、通勤も必要以上に長く、学校の授業は日本の考え方に偏っていたため、アダムはそれにも慣れねばならなかった。

しかし、数か月も経つと、アダムの生活リズムは確立され始めていた。ある朝、通勤途中の電車の中で、彼はふと気付いた。もはや地図に載っている漢字を勉強する必要はない。もう道は覚えているから。語学力も向上したし、学生たちとの絆も芽生え始めている。週末は高級レストランにも行けるようになった。初めての休暇も計画済みだ。アダムには、全てが順調に進んでいるように思えた。

しかし、その電車の中で、突然アダムの世界がスローモーションに切り替わる。きしむ路線。なだれ落ちる鞄。震える床。そして、大きな衝突。車両がひっくり返ると、アダムは正面に吹っ飛び、窓ガラスの上に着地した。ふと見ると、車両から外れてしまったドアが別の乗客勢いよくぶつかりそうだった。アダムは急いで転がり、その少女をかばいに行った。そして、衝撃に備えて目を閉じたが、意外にも何も起こらなかった。

片目を細く開けてみても、目の前に広がるのは暗闇だけ。電車には深い霧がかかっていたようだ。アダムは、自分の唇から指先、そして脚へと、徐々に氷が流れていくかのような感覚を覚えた。耳に届く密やかな囁きの、その温かい響きに安心した彼は、意識を失いながら目を閉じた。

その後、アダム・フランシスに何が起こったのかを知る者は誰もいない。ニュースで列車の脱線事故を見た学校の教員たちは、彼が行方不明になったと知り、最悪の事態を想像した。アダムの鞄が事故現場から回収された時、その予想はほぼ確信へと変わったが、それでもアダムの遺体は最後まで見つけられなかった。しかし、彼の伯父は今日まで、アダムが電車の衝突後に何とか助かり、今もどこかで生きていると信じている。

アダム・フランシス キャラクター情報原文ママ

日本人サバイバーが来る!と思っていたのにまさかの黒人とは(笑)

ただの優等生といった感じのアダム。

死の直前(もしくは死んだ?)でエンティティに連れてこられたパターンは新しいですね。

同リリースのスピリット(山岡 凜)とは何の関係性も無いようです。

新しいチャプターを作るときは,キラーとサバイバーの間に強いつながりを持たせないようにしています。なので,時代が違ったり場所が違ったりという組み合わせにしてます。

4Gamer – 「Dead by Daylight」のディレクターに聞く。山岡 凛の開発経緯より

今回で言えば山岡は香川県、アダムは鹿児島県ですね。

まとめ

エンティティの霧の世界に迷い込んでいたサバイバー達は自業自得という感じではなく、ただ不運なものばかりですね。

生存者に関してはエンティティは無作為に選んでいるのでしょうか。

 

彼らは脱出に成功しようが死のうが、気づいたらメニュー画面の焚き火前に戻っているようで、永遠とあの世界から脱出することは出来ていないようです。

ちなみにあの焚き火に触っても全然熱くないらしいです。

キラーはこちら







-Dead by Daylight, 知識 読み物 その他
-, ,

プロフィール
プロフィール

管理人のびろり(@Birori_7144)です。

麻雀で生活→ポーカーで生活→株取引で生活

のらりくらりやっています。