Dead by Daylight(デッドバイデイライト、DbD)初の女性キラーとして登場したナース。彼女の過去、元ネタ、モデルについてまとめました。
ナースの基本情報
性別:女
出身:アメリカ(英国系)
根城:クロータス・プレン・アサイラム
武器:骨ノコギリ
能力:スペンサーの最期
声優:Anais Renevey
ナースの過去
サリー・スミッソンは、夫アンドリューの建てた家で子供達と笑顔で暮らすことを夢見て町に来た。しかしある日アンドリューの親方がサリーを訪ねてきたとき、彼女の人生は永遠に歪んだ。彼女はクロータス・プレン・アサイラム以外に仕事が見つからなかったのだ。彼女の待遇は最低で、辛い夜勤担当であった。年月を重ね、彼女の精神は限界に達した。何十年もおぞましいものを見続け、彼女の目は陵辱されつくしてしまったのだ。ついに彼女はこれ以上耐えられなくなり、「心の浄化」を求める欲望が膨らんでいった。ある9月の朝、職員が病院に出勤すると、50人以上の患者の死体と4人の職員の死体をベッドの上に発見した。唯一サリーだけがその夜を生き延び、ゆらゆらと身体を揺らして呆然としていた。職員はサリーを救急車に乗せたが、病院にたどり着くことはなかった。救急車は木に激突しているところが発見されたが、サリーは行方不明となった。
ナース キャラクター情報 背景より
キラーでは唯一の既婚者。
精神病棟に何十年も勤めた結果、病んでしまい患者と職員を大量殺害。エンティティがキラーとしての素質を感じ、精神を蝕んでいったとされています。
能力の「スペンサーの最期」のスペンサーとは、勤務していた病院「クロータス・プレン・アサイラム」での所長の名前。
ナースのメメント・モリ
首を締め殺した後、顔を優しく撫でるメメント・モリ。これが彼女の「心の浄化」に値する行動なのでしょう。
ナースの元ネタ・モデル
モデルはゲーム「サイレントヒル」シリーズのバブルヘッドナース。
初出は2001年発売の「サイレントヒル2」の病院で、雑魚キャラとして登場する。
サイレントヒルでは「光に反応して襲ってくる」という特性を持つ。
以降のサイレントヒルシリーズにも度々登場し、多くの人にコスプレされたりフィギュアとなったりと人気を博している。
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『サイレンヒル』
バブルヘッドナース
苺衣 @mei_rolo
きあ @Kia_Retrogic
photo
まさおだす @horumonsamidare pic.twitter.com/rKSNuCDFtt— NONOKO(ののこ) (@nono38k) 2017年6月28日
2006年公開の映画「サイレントヒル」にも登場。
ナースの素顔
ナースの素顔についての画像は見つけられませんでした。
モデルとなったバブルヘッドナースに顔はありませんし、ゲーム内のモデリングでも、中に顔は存在しないようです。
まとめ
以上、ナースについてでした。
Dead by Daylightのキャラクターにはしっかりとした設定があり、読んでいると面白いですね!
他キラーの過去が気になる方は「キラーの過去、元ネタ、素顔など紹介」へ
なんというか某障碍者施設での大量殺人を思い出しますね。彼も施設で働くうちに、障碍者に対して憎悪を抱いたようですし。あの事件も、家庭で扱いきれないほどの重度な障碍を持っている方々をケアする施設でしたからね。精神病棟とも似ているところがあったかもしれません。長く働くと心を病むのは現実にも通ずるところがありますね。