Dead by Daylight(デッドバイデイライト、DbD)の人気キラーであるシェイプ。2018年春に行われたキャラクター人気投票では大差をつけての1位となりました。
そんな愛されている彼の過去や素顔について調べてみました。
目次
シェイプ(マイケル)の基本情報
愛称:ブギーマン、ストーカー
性別:男
出身:アメリカ(白色人種)
根城:ハドンフィールド
武器:包丁
能力:内なる邪悪
声優:Frederic Poirier(@endlessworld)
シェイプという名前は元映画のスタッフロールで「マスクを被った状態のマイケル」の役名から取られている。
シェイプ(マイケル)の過去
人々の中には、単純に悪の性を持って生まれた者もいる。純粋で曇りない、真の邪悪で満たされた者である。マイケル・マイヤーズはまさにその1人だ。彼は他人を傷つけることに何の問題も持たず、しかもそれこそが彼の望むことだった。しかしこのような恐るべき精神の持ち主にとって、人生は困難なものになり得る。常人との違いは、そのような者がどのように問題を解決しようとするかにある。
マイケルの場合、内なる平穏を得るために彼は人を殺す必要があった。彼が姉の命を奪ったとき、警察はピエロの格好をした大人しい少年を現場で見つけた。もし大きくなりつつある炎を見つけたとき、ガソリンをかける人間はどこにもいない。しかし警察はそれを行った。彼らは少年の身体の中に潜む悪魔がどのような姿を成すか想像できなかったのだ。マイケルを精神病院に送ったのはあまりに手ぬるい試みだった。セラピーは効果を表さず、夜な夜な響く叫び声は彼を更に内向的にし、狂気に陥れていった。人々はマイケル・マイヤーズがただの一犯罪者で終わり、忘れ去られて封印されることを望んでいた。失敗はすぐに風化することを望んでいた。しかし……彼は脱走してしまったのだ。
シェイプ キャラクター情報 背景より
生まれた時から殺人衝動を持っていたマイケル。6歳で実姉のジュディスを包丁で殺害。精神に異常があるとみなされ精神病院に収容される。
21歳になった年、15年過ごした精神病院をハロウィンの前日に脱走。作業員を殺害し作業着を着用、金物屋からマスクと肉切り包丁を盗み出す。マイケルの容姿はこの時のもの。
ローリー・ストロードは実の妹。元の名前はローリー・マイヤーズであったが、赤ん坊の頃にストロード夫妻に引き取られローリー・ストロードに。ストロード夫妻はマイケルの事については何も話さなかった。
シェイプ(マイケル)のメメント・モリ
かっこいいと評判で人気のメメント・モリ。片腕で人間を持ち上げ、投げ捨てられるほどのパワーの持ち主です。
シェイプ(マイケル)の元ネタ・モデル
映画「ハロウィン」のブギーマンとして登場。サバイバーの「ローリー・ストロード」も同映画からの参戦。
1978年に第1作が公開され2002年までに8作も続編が公開されている超人気作。
シェイプ独自のチェイス音、あのピアノ音が聞けます。
生まれ持っての殺人衝動を抑えられなかったマイケル。映画ではただただマイケルに襲われるホラー映画ではなく、マイケルの幼少期から青年になるまでの心の闇、成長過程を観ることができ、あの白いマスクの出処もわかります。
映画内では圧倒的なパワーを見せます。壁や鉄柵を壊し抜けたり、拳銃を胸に数発喰らっても倒れませんでした(笑)
遠くから見つめているシーンが多くあり、それを上手くゲームの能力として昇華させたのDbDの制作陣のセンスはすごいですね。
2019年4月には日本で最新作も公開予定。
マイケルファンは是非観にいきましょう。
シェイプ(マイケル)の音楽
他キラーとは違い、独自のチェイス音を持つシェイプ。
あれは原作映画「ハロウィン」の「The shape Stalkes」というBGMのアレンジです。
レベルアップ時の音は「ハロウィン」のメインテーマ曲のアレンジです。
シェイプ(マイケル)の素顔
顔は白塗りのマスクで隠しているのはコンプレックスがあるわけではない。素顔を晒したことはほとんど無く、1作目でローリーに剥がされた場面のみである。
そのシーンがこちら。
Newsweekより
マスクをしている理由として、リメイク版では「全てを隠せるから」と幼少期に語っている。
シェイプ(マイケル)のマスク
マイケルのマスクは海外SFドラマに登場する架空の人物ジェームス・T・カークがモデルとなった白塗りのマスク。
まとめ
以上、人気キャラクターシェイプについてでした。
人気のキャラクターゆえ、コスプレグッズのマスクがたくさんあります。ハロウィンの日に被って驚かせてみたいですね!
AmazonにはTシャツやパーカーなどの衣服や、マグカップやクッションなどの日用品、スマホケースなどたくさんのDbDグッズがあるので、是非一度ご覧になってみて下さい。