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【Dead by Daylight・DbD】ピッグの過去・元ネタまとめ

投稿日:2019年3月17日 更新日:

【Dead by Daylight・DbD】ピッグの過去・元ネタまとめ

Dead by Daylight(デッドバイデイライト、DbD)のキラーである「ピッグ」。人気シリーズの映画「SAW」に登場するキャラクターのアマンダ・ヤングがその中身です。彼女の過去や元となった映画について紹介します。

ピッグの基本情報

本名:アマンダ・ヤング
性別:女
出身:アメリカ(白色人種)
根城:ギデオン食肉工場
武器:仕込み刃
能力:ジグソウの洗礼
声優:Christine Marsh

 

ピッグの過去

「ジグソウ」の名で知られるジョン・クレイマーは、中国の干支で「亥(豚)」の年に息子が生まれるよう計画していた。豚は豊穣と再生の象徴であり、彼と妻の新たなる門出、そして息子の輝かしい人生の始まりとして相応しいと考えていたのだ。だがその計画は、妻が働いている病院に麻薬中毒者が強盗に入った夜に打ち砕かれた。

この事件の結果、妻は流産した。ジョンは最終的に麻薬中毒者を捕らえ、最初の被験者とした。そしてその「豚」も、永久に変わったのだ。それはジョンを内側から腐らせる病気の象徴に代わり、また人間は単なる肉に過ぎず、行動を通じて自らを高め、死地から己の人生を掴み取らなければならない、という備忘となった。

ピッグは器となり、被験者をテストへと運ぶ、ジグソウの代理人となった。ピッグは、「ゲーム」に勝利した者たちの一部にとっては依然として、ジグソウの弟子、果ては後継者として新しい人生へと導いた、再生の象徴だった。

アマンダ・ヤングもその一人だった。トラブルに巻き込まれどん底に落とされた彼女の人生は、自身と周囲の人間への害悪にあふれていた。ジグソウのテストに直面し、生還したとこで、全ては変わった。自分の命にも価値はあると確信した彼女はジグソウの思想の信奉者となり、ジグソウが癌で死んだ後はその後継者となる意志を固めていた。

だが彼女は、ジョンの死が差し迫っていることへの苦悩と、被験者達がゲームのるつぼの中で己を救い、再生することなどできないという思い込みから、よりジョンに依存していったのだ。

それを見て取ったジョンは彼女に新たなゲームを仕掛け、彼女がもう一度己を救うチャンスを与えたのだが、アマンダは私怨や制裁願望から行動することを止められなかった。彼女はテストに失敗し、その結果射殺された。

タイルの床で血の海に沈んだ彼女の視界を闇が包み込み、そこでは木のきしむような音がした。次の瞬間、彼女は森にいて、再び豚の目を通して世界を見ていた。木々が彼女を取り囲み、その枝があらゆる角度から襲い掛かる。パニックの波に襲われながら、彼女は仮面の中で自分の呼吸が反響する音を聞いた。

彼女は地獄に落ち、呪われて、この姿で過ごし続けなければならなくなったのだろうか?それとも、これも新たなテストなのか?それとも、彼女は「ゲームオーバー」になってないのでは?ジョンはいつも、他の誰よりも一手先を考え、あらゆる結果に備えた計画を立てていた。それに彼が彼女を見捨てるはずがないだろう。

ジグソウはこの世を去ったのかもしれないが、彼は彼女を別の存在に預けたのだ。そう、彼女がピッグとなって仕えるべき存在に。

そして今、彼女は自分の下した決断が正しかったと確信している。ゲームの時間は終わった。彼らの誰にも、チャンスなどなかった。彼らは肉で、肉は死ぬことを定められていたのだ。

ピッグ キャラクター情報 背景より

ジグソウことジョン・クレイマーを崇拝し、共犯者となって様々なゲームを仕掛けたアマンダ。

彼女の行うゲームはジグソウの思想とは異なるただの殺人遊戯であり、感情のままに被験者を殺害し、その結果彼女のもとに到達した被験者によって殺されました。

 

専用マップ「ギデオン食肉工場」のギデオンとは、ジョンが生まれてくるはずだった子供に付けようとした名前です。 

ピッグのメメント・モリ

他キラーと比べて地味なメメントだが、喉を掻っ切る仕草は原作そっくりです。

ピッグの元ネタ・モデル

映画「ソウ」シリーズのアマンダ。板を当てた時の悲鳴などでわかる通り中身は女性。

アマンダ・ヤング

アマンダ・ヤング
(ショウニー・スミス)

「ソウ」シリーズの主役となる殺人鬼は「ジグソウ」ですが、「ソウ3」で主に活躍する女性「アマンダ」がDbDでは殺人鬼として登場しています。

豚の被り物は「ゲーム」の被験者達を誘拐する際の衣装。右腕の仕込み刃も原作そのままです。

まとめ

以上、ピッグについてでした。

マップ「ギデオン食肉工場」の階下、発電機があるバスルームは「ソウ」1作目の舞台です。

細部までこだわりを感じ、かなり忠実に作られているので、映画を見ると「おぉ~」となりますよ!

 

「ソウ3」では冷凍室や豚を切り刻む装置(階下に飛び降りる場所)の部屋など、ギデオン食肉工場で再現されている部屋がとても多く、「ここはあの場所だ!」となって面白いですよ。

映画としてかなりの人気作品です。どんでん返しが多く、とても面白い映画シリーズですよ!

 

「ソウ」全シリーズを観るにはU-NEXTがオススメです。(1だけは権利関係からか視聴不可)

個人的調べで現在、数ある動画配信サービスの中でDbDの元ネタ映画を最も多く視聴可能なU-NEXTで視聴可能な映画一覧。

視聴可能なDbD映画

私はDbDをプレイしてからキャラクターに興味を持ってこれらの映画を観ました。(それまで見たことはありませんでした)

キラーの動きや攻撃方法、ゲーム内のマップも映画と同じ場面がたくさんあり、「これあのシーンじゃん!」となって、ゲームも映画もダブルで楽しむことができます!

パークの説明文にあるセリフや、アドオンの名前なども映画を観るとニヤリとできるものがたくさんありますよ!

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  1. ごまの人 より:

    ピッグのメメントモリ無くないですか?

    • 管理人 より:

      他キラーではあるのになぜかピッグのはなかったですね!追加しておきました!

  2. ランク5リージョン使い より:

    『それとも』が『それども』になってますよ(⌒-⌒; )

  3. さばみそ より:

    1回目に麻薬中毒者と書くところが麻薬中毒車になってますよ。今後とも執筆頑張ってください。陰ながら応援しています。

    • 管理人 より:

      該当部分を修正致しました。応援コメントありがとうございます。執筆の励みになりますm(_ _)m

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