大泉に「今日のハナタレが一番楽しいかもしれない!」と言わしめた新企画【おもちゃの時間】
チームナックスが巷で流行っているボードゲームを遊ぶ新コーナーです。
2018年7月に放送されてから、好評を博し2019年4月に再び第2弾として放送。
私はボードゲームが好きでこれまでに登場したゲームは、遊んだことがあるものばかりでとても楽しい放送でした。
これまでに【おもちゃの時間】で遊ばれた全ゲームを紹介します。
目次
おばけキャッチ
2~8人で遊べる瞬発力が必要とされるゲーム。
緑色のビン、白いおばけ、赤いイス、青い本、灰色のネズミの中から正解の物をすばやく取ると得点。
カードを1枚めくり、絵の中に色も形も同じのがあれば、それをすばやく取る。
この場合は絵に青い本があるので青い本が正解。
色も形も同じ物がなければ色も形も無い物を取る。
この場合は色も形も該当していないネズミが正解。
ある物と無いものを同時に探すのは困難で、時々なにが正解なのかわからなくなります(笑)
すばやく取るのは本当にむずかしいです。とても楽しく盛り上がる人気のゲームです!
そっとおやすみ
3~7人で遊べるカードを使ったパーティゲーム。様々な帽子を被ったキャラクターのカードで遊びます。
5枚の手札を1枚ずつ隣に渡していき、同じ種類の帽子を4色揃えたらアガリ、アガった人は誰にもバレないようカードをそっと伏せます。
カードを伏せている人を見つけたら、自分の手札が揃っていなくとも伏せます。
そして、伏せるのが一番遅かった人が負けというゲームです。
このゲームはめちゃくちゃ盛り上がって面白いです!
伏せた人を先に発見した時のドキドキや、まだ気づいていない人をニヤニヤ見るのはとても笑えます!
人数が多いと伏せた人を発見しにくくなるので、より面白くなります。出来るだけ大人数でやりましょう!
北海道かるた 方言編
私は北海道生まれ北海道育ちなのでほとんどわかりますが、道外出身の方だとわからないでしょうね。
え?これ方言だったの?というものばかりです。
言ってしまえば只のカルタなのでこれを取り上げるのはハナタレならではですね。
私の世界の見方
カードを使った大喜利ゲームです。
様々なお題カードに面白いと思う単語カードを自分の手札から選択して出すだけ!
自分で考えたボゲを発表するのは普通はこっ恥ずかしいですが、このゲームはお題カードに対して単語カードを選ぶだけなので自分で捻り出す必要は無く、気軽に遊べます。
出題者に選ばれた面白解答だけが誰のものかを明らかにするので、スベッても誰のかバレないところがとてもいいです(笑)
「もっと私の世界の見方」、完成しました!追加の単語カード90枚、お題カード29枚(58題)、いわゆるアミーゴ箱サイズに詰められるだけ詰めました。ゲームマーケットで発売開始いたします。1620円です。 pic.twitter.com/NLnHqQo7n4
— タナカ マコト (@tanakama) 2018年5月3日
ボードゲーム「私の世界の見方」で遊びました。
画像1枚目は得点されたカードの一部、2枚目は大惨事回です! pic.twitter.com/TIYX1SoNVU— 三重大学TRPG同好会 (@mie_trpg) 2019年4月6日
1枚ランダムで単語カードを混ぜるのですが、それがたまにハマりめちゃくちゃ面白いですね!
勝ち負けを争うというゲームではなく、ものすごく笑えて楽しいボードゲームです!
カードを増やせる拡張セットもあります。
ナンジャモンジャ
2~6人で遊べる記憶力と瞬発力が大事なゲーム。
独特のデザインのキャラクターが書かれたカードで遊びます。
めくったカードのイラストにあだ名をつけていき、あだ名をすでに付けたカードがめくれたら、最初にそのあだ名を言えた人が場にあるカードゲット。
全てめくっていきカード枚数が多いひとの勝ちです。
人それぞれ独特の名付けセンスが出て笑いを誘います(笑)
あだ名の付け方はなんでもいいので何回も遊べます!
このゲーム2戦目以降も実に面白い、前ゲームで付けた名前がちらつき、こんがらがってきます(笑)
経験者のほうが不利な面がある、めずらしいゲームですね。
パーティゲーム寄りなゲームですが、ガチでやるとしたら自分しか知らない言葉や、得意な早口言葉をあだ名にする戦略もあります(笑)
「シロ」と「ミドリ」バージョンがあり、違いは絵柄の種類のみ。混ぜて遊べるので両方セットで買ってもいいかもしれません。
対象年齢は4歳からとなっているので、小さいお子さんのプレゼントにもよさそうですね。
キャッチ・ミー
ヒモを繋げたネズミを中央の円に並べ、ネコ役の人はカップでネズミを捕まえ、ネズミ役は捕まらないようにヒモを引っ張るというゲーム。
番組では好きなタイミングでカップで捕まえようとしていましたが、本来はサイコロを振って決めていた目が出たら捕まえるゲームです。
色々な遊び方があるのでオリジナルルールでやっても構わないでしょう。
大人でやっても十分に楽しめますが、特に小さいお子さんが喜ぶゲームです。
ウィーウィルロックユー
4~12人で遊べるリズム系ゲーム。
配られたカードが自分のポーズとなり、ドン・ドン・タンとQueenのWe Will Rock Youのリズムに合わせ、タンのところで自分のポーズ、次のタンで誰かのポーズを取ります。
続けて対象ポーズの人が自分のポーズ→誰かのポーズ…と続けていきます。
学校の休み時間であったようなゲームですね。
ポーズが似てるものがあったりシュールなものだったりと、やっていれば自然に笑えてくるでしょう。
デジャブ
カードをめくっていき、同じ物が2回出てきたら該当した物を取る。
間違ったものを取っていると失格。同じ物は必ず2回までしか出てこないため、持っているものが出てくると間違いだとわかります。
色が同じものや形が似ているものが多くあるため、記憶が混同しやすくなっています。
記憶系ゲームなので、ナンジャモンジャと同じく2回目のゲームがやばいです(笑)
ボブジテン
🎪通販サイトJELLY💌にて、大人気カタカナクイズゲーム「ボブジテン」が販売中です!カタカナ言葉をカタカナなしで説明して、相手に何の言葉かを当ててもらうパーティーゲーム😻になります!https://t.co/5wCd9muUVW pic.twitter.com/REELMIrtOd
— ボードゲーム通販JELLY (@jellywebstore) 2019年4月11日
1人が日本語大好きな”ボブ”となり、お題であるカタカナ語を日本語のみを使って説明します。
他の人は説明しているお題のカタカナ語をすばやく言えると得点です。しかし、回答権は一度のみ。
“ボブ”がカタカナ語をうっかり言ってしまった場合、すばやく指摘しても得点となります。
英語禁止○○みたいな遊びをゲームにした感じですね。
「~の」「~を」などの助詞が禁止となる”トニー”や、ジェスチャーのみで説明する”デイブ”などもいます。
かなりの人気作品で、ボブジテン1~3まで出ており、やさしい単語のきっずバージョンやなにわの大阪バージョンもあります。
ワードウルフ
人狼系ゲームですが、普通の人狼よりはハードルの低い対話ゲームです。
プレイヤー3人には【りんご】、2人には【みかん】という多数派と少数派に分かれたお題のみが与えられます。
他の人のお題や、自分が多数派か少数派なのかはわかりません。多数派が3人、少数派が2人居るということはわかっています。
この状態でお題について全員で話し合い、最後に誰が少数派なのかを指差しなどで投票します。
最多得票が少数派であれば、多数派チームの勝利。多数派であれば少数派チームの勝利です。
「果物だよね~」とか「おいしいよね~」という会話には全員うなづきますが、
「皮まで食べちゃう」と言うと【みかん】の人は頷きにくいです。
しかし、自分のお題【みかん】が多数派なのか少数派なのかわからないので、明らかに否定しているのが2人だけだと、少数派であることが確定してしまうので否定もしづらいのです。
お題はそれなりに近いワードで出題されるので、上手く噛み合ったりすれ違いが起きてとても面白いです。
このゲームはアプリ版で遊ぶことをおすすめします。
飲みの席などでも1台のスマホを回し合えば簡単に遊ぶことできるのでかなりオススメです!
はぁって言うゲーム
はぁって言うゲーム
今の「はぁ」は怒ってる?とぼけてる?そんな少し変わったジェスチャーゲームです。PLは全員でお題カードを確認し、配られたアルファベットに対応する指示の通りに演技します。その笑いは演技?もしかして自分でウケてるの?自分の表現力を試してみて!pic.twitter.com/DUJYrfeDDw— ボードゲームを紹介する山田三郎bot(一郎監修) (@BGintro3) 2019年4月9日
なんで?の「はぁ」や感心の「はぁ」、とぼけの「はぁ」や驚きの「はぁ」など様々な「はぁ」を演技してもらいどれなのかを当てるゲームです。
どの「はぁ」なのかを当てられると得点、演技した人は当てられた人数が得点となります。
ジェスチャーなどは無しで、声と表情のみで表現します。これが中々難しい…。
よく知った仲でやると、より盛り上がるかと思います。
他にも様々な「んーっ」や「好き」など色々なバリエーションでも遊べます。番組では「好き」で遊んでいましたね。
まとめ
好評なようで第2弾が放送されて嬉しいです。第3弾も是非やってほしいですね。
ボードゲームはハマりだすと、とんでもない量のゲーム数があるので時間がいくらあっても遊びきれません。
数種類持っておくと友達が来た時や、大人数で集まる時に持っていくと盛り上がれて便利ですよ。
もっと他のボードゲームも見てみたい!という方は
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