2017年の4月から深夜帯で放送されているゲーム番組「勇者ああああ」
アルコ&ピースがゲストともにゲームに関連した企画を行っていく。ゲーム好きな私は毎週視聴している番組のひとつ。
その中の「ゲーマーの異常な愛情」というコーナーは、ゲーム好きのゲストを呼んで珠玉の一本をプレゼンするというもの。
プレゼンターが無類のゲーム好きであることがかなり伝わってきて、やったことのないゲームでもとても面白そうだなと感じる大好きな企画です。
そんなゲーム愛溢れた今までプレゼンされたゲームを全てまとめてみました。
紹介したプレゼンター別で紹介していきます。
※ゲーム紹介を一応はしたがあくまでネタ枠だった、ごりあて柿本、ぐりんぴーす落合は省略。
ヤマグチクエスト
本日の収録①「ゲーマーの異常な愛情」。ヤマグチクエスト先生による「moon」のプレゼン。絶妙なゲームを選ぶセンスはさすがです。ちなみに二本録り。もう一本のゲームはそのうちお伝えします。#勇者ああああ pic.twitter.com/qB9lh2kGmp
— 勇者ああああ (@hero_AAAA_TX) 2017年6月13日
「ゲーマーの異常な愛情」第一回のプレゼンターとして登場、初回に紹介した「リンダキューブ」は放送後にYahooの検索ワードランキング2位。
「ボクと魔王」をプレゼンした翌日、AmazonのPS2売れ筋ランキング1位となるなど、高いプレゼン力で紹介されるゲームが人気を博しました。
リンダキューブアゲイン
発売:1997年
ジャンル:サイコスリラー+ハンティングRPG
販売機種:PS、セガサターン、ゲームアーカイブス
「このゲームをTVで紹介できるならノーギャラでも構わない」と言い切ったヤマグチクエスト珠玉の一本。
「時間制限つき、動く宝探しゲーム」と称され発売。
8年という制限時間の中で120種に及ぶ動物を収集することが目的。
動物は戦闘で倒して捕獲するが、一撃で倒してしまうと捕獲とはならない。強すぎても弱すぎてもいけないというプレイヤーのジレンマがある。
シナリオA・B・Cがあり、それぞれ登場人物はほぼ同じだが世界線が異なるパラレルワールド。
シナリオA・Bではそれぞれ行けなかった場所に行けるようになっており捕獲ノルマは30~50と少なめ。
自由度の高いシナリオCの練習用としての位置づけとなるが、Cにはない凄惨な事件の数々は必見。
このゲームを一言でまとめると「神様視点で見るそれぞれの愛の形」と表現されました。
moon
ファミ通.comより
発売:1997年
ジャンル:リミックスRPGアドベンチャーゲーム
販売機種:PS
キャッチコピーは「もう、勇者しない。」
「勇者が魔王を倒すのは本当に正義なのか」と訴えかけた作品。
勇者が他人の家のタンスを勝手に開け、コインや武具を奪っていくなどのRPGあるあるを風刺した場面が多くあり、ゲームファンならより楽しめる内容となっている。
主人公は勇者に殺されたアニマル達を救ったり、街の住民の悩み事を解決することでとで「ラブ」が手に入りレベルアップすることが出来る。
住民のちょっとした言動や行動から想像力を働かせて謎を解く、この難解な謎解きがこのゲーム最大の魅力です。
最後にはプレイヤー自身にある選択を迫る、ゲーム業界が当時震撼したと評するほどの衝撃のエンディングがあります。
このゲームを一言でまとめると「RPG好きに送る アンチRPG」と表現されました。
ワンダと巨像
SOULOGより
発売:2005年
ジャンル:アクションアドベンチャーゲーム
販売機種:パッケージ版PS2&PS3&PS4、DL版PS3&PS4
キャッチコピーは「最後の一撃は、せつない。」
日本製タイトルとして初めて「Game of the year」を獲得。
PS2で発売されたタイトルながら、PS3、PS4にもリメイク版が出るほどの超人気作。
ヤマグチクエストは無駄な要素を徹底的に排除した究極の引き算ゲームと紹介。
主人公ワンダが使える武器は剣と弓のみだったり、ザコ敵などは存在せず、出てくる敵はボスである巨像のみなど、細々した説明が必要なものは一切ナシ。
ストーリの説明もゲーム内ではほとんど無いため、プレイヤーがその背景を想像していく。
このゲームを一言でまとめると「ゲームではない アートだ」と表現されました。
このゲームは私個人的にも珠玉の一本、本当にオススメなゲームです。
主人公ワンダの何十倍もの大きさの巨像によじ登ると壮大なBGMに変わり、弱点を突くとゆっくり倒れていくカタルシスはこのゲームでしか味わえない感覚でした。
「勇者ああああ」には関係ありませんが、あの松本人志もリンカーンやラジオで色々ゲームをやってきた中でベスト3には入るとして紹介していましたね。
俺の屍を越えてゆけ
発売:1999年
ジャンル:RPG
販売機種:パッケージ版PS2&PSP、ゲームアーカイブス
「プレイヤーキャラが次々に死にまくる!世界一“命の軽いRPG!?”」と題して紹介。
京都中の兵士を集めても倒せなかった朱点童子と呼ばれる鬼の討伐が目的。
朱点童子によって短命の呪いをかけられ、一族は最大で2年程しか生きられない体となってしまった。
呪いによって人間同士の子供ができないため、神と交わる「交神」によって一族は子供を授かります。
何度も交神を繰り返す事により、朱点童子に対抗できる強力なキャラクターを育成していきます。
最終的には謎だった登場人物の行動が全て伏線として回収される驚きのシナリオ。
428封鎖された渋谷で
発売:2008年
ジャンル:サウンドノベル
販売機種:PSP&PS3&PS4、Wii、Windows
2008年に日本ゲーム大賞フューチャー部門受賞。様々な媒体に移植された超人気作品。
5人の主人公の物語が同時進行で進んでいく仕組みがこのゲームの特徴。
5人に面識はなく、年齢や職業はバラバラ。しかし共通点は一つ「全員同じ日同じ時間に渋谷にいたこと」
主人公Aがどちらの選択肢を選んでもバッドエンドになっていた物語が、全く関係のないハズの主人公Bの行動によって解決され進めるようになっていく。
プレイヤーは神様視点として、全く関係のない5人の話を紡いでゆく。
最後には5人の話は一本となり、綺麗にラストへと繋がっていく。
このゲームを一言でまとめると「あなたが作った必然の連続が奇跡の偶然を生むかもしれない」と表現されました。
ボクと魔王
ボクと魔王より
発売:2001年
ジャンル:RPG
販売機種:PS2
主人公はとても影が薄い少年のルカ。
壺の中に封印されていた魔王スタンは失われた力を取り戻すため、影の薄いルカに取り付いて冒険へ。
ゆる~い雰囲気で物語は進んでいくが、個性を増強させる魔法陣によってルカの影の薄さが増し、誰にも存在を気づかれなくなってしまう。
この世界は王女マルレインが安全に冒険するために作られた巨大な箱庭のような場所で、主人公以外の敵や人物は与えられた役割に沿った行動をしているだけだったことがわかる。
なんの役割も与えられていなかった主人公ルカは、この世界をどう救うのか?というお話。
このゲームを一言でまとめると「あなたのその個性本当にあなたが選んだ道ですか?」と表現されました。
高機動幻想ガンパレード・マーチ
発売:2000年
ジャンル:シミュレーション
販売機種:PS、ゲームアーカイブス
「広告費0円!口コミだけで広がったプレステ最後の名作」として紹介。
1945年に突如「黒い月」というものが出現し、人類の天敵「幻獣」が現れて第二次世界対戦は終戦、幻獣の侵略によりユーラシア大陸は消滅。残るは南北アメリカ、アフリカ南部、日本のみとなった世界。
日本は熊本を要塞化し、徴兵年齢に達していなかった14歳から17歳までの少年少女を鉄砲玉として派遣。
はなから死ぬと思われて政府から送り込まれた少年少女たちの2ヶ月の話となる。
主人公は普通の学園生活を送りながら、リーダーとして軍隊も指揮する。
普通にプレイしていたらA~Eランククリアのどれかだが、ハッピーエンドのSランククリアをするためには冷徹な決断が求められる。
ノブオ(ペンギンズ)
彼氏とメンチ切り合いなう。
に使っていいよ!アニキー!! pic.twitter.com/1gX8skCEXk
— ノブオ(ペンギンズ・ナオ) (@mar06nao) 2017年6月13日
「アニキー!」と高い声で演じる舎弟キャラがプチブレイク。
しかし、プレゼンが始まると普通の声に戻し「本気で何かを薦めたい時にあのキャラは邪魔です」とプレゼンに対する真摯な姿勢を見せた。
その後、高いプレゼン力が評価されヤマグチクエストに変わってコーナーのレギュラーとなっている。
この番組を機にさまざまなゲーム関係のお仕事に呼ばれるようになったようだ。
LIVE A LIVE
発売:1994年
ジャンル:RPG
販売機種:SFC、Wii&3DSバーチャルコンソール
番組内では「生まれる時代を間違えた…国民的RPGになりそこねた奇跡の神ゲー」と題され紹介。
このゲームの発売前にFF6、発売直後にクロノトリガーが発売されるなどして埋もれてしまった名作。
7人の主人公による7つの異なる時代・場所で展開されるオムニバスRPG。
「名探偵コナン」で有名な青山剛昌氏をはじめとする有名漫画家たちがキャラクターデザインを担当。
7つのシナリオをクリアすると現れる”中世編”は誰もが驚愕するストーリー展開となっている。
番組では中世編をどんな話か長々喋ったあと「これは起承転結の起だけです」とアルピーの二人を驚かせました。
ノブオはこの話をすると「それ本当にスーファミの話?」とよく聞かれるそうですw
このゲームを一言でまとめると「友情 愛 裏切り 全てを学べる人生のバイブル」と表現しました。
ロマンシング サガ -ミンストレルソング-
発売:2005年
ジャンル:RPG
販売機種:PS2、ゲームアーカイブス
1992年にSFCで発売されたロマンシング サ・ガのリメイク作品。ストーリーはそのままで、グラフィックやシステム面を大幅に向上させたもの。
プレゼンターのノブオは「ゲーム偏差値が高い勇者ああああの視聴者に対し、ロマサガ持ってくるんかい!と思われているかもしれないが」
「今後ゲームリメイク界の歴史が大きく変わらない限り、他のリメイク作品のプレゼンは一切しないつもりでいます」と謎の覚悟を持ってプレゼンを始める(笑)
SFC版はあまりの自由度の高さに、当時何をしていいのかわからないというプレイヤーも多く、プレイヤー離れが多かったと語り、
「ただ!このミンストレルソング、その離れたプレイヤーを引き戻す魅力持ってます」と引き込まれるプレゼン。
本作の魅力の一つとして、SFC版にはなかった戦闘中に技を覚える「閃きシステム」を紹介。
閃く難易度が絶妙でめちゃくちゃ嬉しく、閃いた時に現れる電球マークを一時期ケータイの待受画面にしていたと語るノブオ(笑)
新要素は、グラフィック・フルボイス・キャラ成長システム・ショップ成長システム・マップアビリティ・調合・アイテム交渉・山崎まさよしによるテーマソングなど多岐にわたる。
リメイクというよりはほぼ新作。経験者も未経験者も楽しめる内容となっている作品です。
アクトレイザー
発売:1990年
ジャンル:アクション+シミュレーション
販売機種:SFC、Wiiバーチャルコンソール
1990年にクインテット(現:スクウェア・エニックス)より発売された初のSFCソフト。
プレイヤーは神様となりサタンに滅ぼされた世界に平和を取り戻すのがゲームの目的。
アクションモードとクリエイションモードの2つのパートに分かれており、アクションが苦手なプレイヤーはクリエイションモードを頑張ることで、アクションモードが楽になる仕組み。
ファイナルファンタジーシリーズの作曲家、植松伸夫がアクトレイザーの曲はスーファミ史上断トツのBGMと評価。
魔物退治だけでなく、人間同士の紛争を解決するのも神様の仕事。これを解決するのは他国の「素敵な音楽」で平和に導けるハッピーな世界観。
プレゼンターのノブオは「ジャマイカに行きてぇ」が口癖の音楽好きの兄がヒントとなってクリアしたそうです(笑)
このゲームを一言で例えると「向き不向きを見つけてくれる あの日 進路相談に乗ってくれた担任の先生」と例えました。
BRAID
Braidより
発売:2008年
ジャンル:アクションパズル
販売機種:Xbox360、PS3DLC版、Steam版
海外で賞を獲ったりしているが日本での知名度は低い作品。
お姫様を助けに行くというシンプルなストーリーで、マリオのような通常の横スクロールアクションだが、時間を巻き戻せる能力があり、敵にやられても時間を戻してやりなおせるため、ゲームオーバーすることがない。
巻き戻す能力を上手く使って各ワールドのピースを集めていく。この中々難しいパズル要素が本作の魅力。
全6ワールドあるが、なぜかスタートは2ワールドから始まる。6までクリアするとワールド1を遊べるようになる。
いよいよお姫様と対面するという時に、主人公は前にも後ろにも進めずに、時間を巻き戻す能力だけを使えるようになってしまう。
時間が逆になる事で物語の大前提が崩れ、ある驚愕の真実が明らかになる。
これは是非プレイして確かめてほしいとのこと。
tsugunai ~つぐない~
発売:2001年
ジャンル:RPG
販売機種:PS2
神の怒りに触れてしまい、肉体と魂を分離されてしまった主人公が奪われた肉体を取り戻すべく、出会う人々の心の傷を癒やしていくというストーリー。
基本的には第三者に魂を乗り移らせ、その人になって問題を解決していくため、主人公の肉体は序盤と終盤でしか使わない。
飼い主を探している犬など、乗り移る肉体は人間とは限らない。
敵の動きに合わせてボタンを押すとガードやカウンターになるアクション要素を取り入れた戦闘システムや、魔法を使えるために必要なパズル要素など様々な要素が盛り込まれている。
ノブオは「戦闘BGM史上ナンバー1!神曲ばかりのRPG」と紹介。
ゲーム音楽が大好きなノブオはその年、心が動いた音楽をノブオ・オブ・ザ・イヤーとして認定している。(あくまで個人的にw)
この「tsugunai~つぐない~」のBGMは2001年から不動の1位だそう。
ノブオ・オブ・ザ・イヤー2018年は
1位「戦闘・レベル2」(tsugunai ~つぐない~)
2位「ビッグブリッヂの死闘」(FFV)
3位「MEGALOMANIA」(LIVE A LIVE)
でした。
アストロノーカ
プロデューサー齊藤陽介氏Twitterより
発売:1998年
ジャンル:農業シミュレーション+タワーディフェンス
販売機種:PS、PSP、PS3
ドラクエ10のプロデューサー齊藤陽介がアストロノーカのプロモーションについて20年後の現在でも後悔するほど面白いのにそれほど知名度が無いゲーム。
#アストロノーカ 20周年!
当時はまだ若造すぎて、色々皆さんにご迷惑をお掛けしました。
プロモーションは下手くそだったなぁ… すみませんでした…
でも、一つ言えるのは、本当に面白いゲームに仕上がったということ。改めて、
20周年おめでとう!
20周年ありがとう!! pic.twitter.com/t1AbX4Fj0W— 齊藤陽介 Yosuke Saito (@SaitoYosuke_Z) 2018年8月26日
宇宙で農園を経営し、宇宙野菜と言われる新種の野菜を育てていく。全宇宙野菜コンクールで優勝するのが目的となる。
様々な属性を持つ野菜を掛け合わせて、究極の野菜を作っていく。
農作業が終わると「バブー」と呼ばれる害獣から野菜を守るタワーディフェンス要素もある。
かなりの難易度でプレゼンターのノブオは初回プレイ時のセーブ&ロード数は驚異の8400回。
ノブオは未だプレイし続けており、20年経った今でも遊び尽くせないやりごたえのあるゲーム内容となっている。
田口尚平(テレ東アナウンサー)
自他共に認めるゲーム&アニメオタクで、このコーナーに自ら志願。
スプラトゥーン2ではアサリ以外全部S+とガチゲーマーっぷりを見せる。
番組サイド側からしても局員を使うとギャラが発生しないと理由から採用決定。
ロックマンDASH 鋼の冒険心
発売:1997年
ジャンル:フリーランニングRPG
販売機種:PS、N64、PSP、Windows
ロックマンシリーズ生誕10周年を記念して制作された、これまでのロックマンとは異なる世界観が特徴。シリーズにおける時系列としては一番最後にあたる。
メチャクチャ売れなかったゲームだが「ゲームの面白さと売上は比例するのか」と熱く語った。
ゲーム内容は広い世界を駆け回るフリーランニングRPG。
メインのストーリーだけを追うと3~4時間で終わってしまうが、街の人々によるサブクエストをこなすと、エンディング後の会話が変化するのが醍醐味とのこと。
田口アナウンサーはこのゲームのキャラクターへの愛が凄まじいようで、キャラクターの話になると早口でタメ口になる様子がオタクらしく面白かったですね(笑)
UNDERTALE
発売:2015年
ジャンル:RPG
販売機種:PS4&Vita、Switch、Windows
キャッチコピーは「誰も死ななくていいやさしいRPG」
売上100万本を記録したインディーズゲーム。
昔ニンゲンとモンスターが争い、勝利したニンゲンは地下世界にモンスターを閉じ込めた。
長い年月が経ち、その地下世界に落ちてしまったニンゲンに名前を付ける所からゲームが始まる。
キャッチコピーのとおり、敵を1体も殺さずにクリアすることが可能。敵を殺したのか逃したかの選択肢によってエンディングが変化していく。
戦闘においてはコマンド形式に東方シリーズのような弾幕シューティングを組み合わせた独特なシステム。
RPGの概念をぶっ壊される超神ゲー!として内容にはあまり深く切り込まれないプレゼンでした。
ネタバレしてしまうとこのゲームの楽しみを著しく損ねてしまうので多く語れず、田口アナももどかしい様子でした。
このゲームを一言で表すと「あなたがコントローラを握る事で作品としてのゲームが完成する」とコメント。
直前にプレゼンしたノブオもプレイ済みだったので、一言コメントをフラれ「リセットボタンみたいな存在」と表現しました。
人喰いの大鷲トリコ
発売:2016年
ジャンル:アクションアドベンチャー
販売機種:PS4パッケージ版&DL版
「ICO」「ワンダと巨像」を手がけた上田文人による最新作。
「言うことを聞かないから愛おしい!ペット好きが必ず涙するゲーム」として紹介。
巨大な大鷲トリコの力を借りながら、遺跡の脱出を目指す。
最初はあまり言うことを聞いてくれないトリコだが、物語を進めていく内に心が通い、言うことを聞いてくれるようになる。
トリコを助け、時にはトリコに助けてもらう。トリコを信じて空中に身を投げる番組内で紹介された名シーンはこちら。
このシリーズが好きなので私もプレイ済みでしたが本作も間違いなく名作。是非プレイしてほしい一本です。
朝井麻由美
「勇者ああああ」今夜25:35〜です! 出ます🌻🐷 #勇者ああああ pic.twitter.com/vGMEJTy6R4
— 朝井麻由美@『「ぼっち」の歩き方』 (@moyomoyomoyo) 2018年10月17日
ある名作ゲームを大好きな人達とことん語り尽くすが、その中に実は一度も遊んだことのない、にわかゲーマーを見つけ出す「名作ゲーム人狼」という企画が「MOTHER2」で行われた。
浅井真由美はその凄まじいマザー愛で開始早々、人狼でないことはほぼ確定させてしまった。
マザーを語りたすぎてこの企画に採用。紹介するのはもちろんマザーシリーズ。
MOTHER3
発売:2006年
ジャンル:RPG
販売機種:GBA、Wii Uバーチャルコンソール
SFCで人気を博したMOTHERシリーズの第3作。
「奇妙で、おもしろい。そして、せつない。必ずメンタルがやられるRPG」と紹介。
第3章まではこれまでのシリーズとは異なる陰鬱なストーリー展開となっている。
冒険の舞台は現代文明が全く発達しておらず、お金の概念すらないノーウェア島という唯一の島。
「シアワセのハコ」という謎の機械により、たった3年で文明は突如発展。お金の概念も生まれ村は大きく様変わり。
この状況に何らかの悪意が働いているんじゃないのかと考えた主人公は冒険に向かいます。
2を未プレイの方は先に2をプレイしてからのほうがより楽しめます。
櫻田 佑(トンツカタン)
平成最後の年越し。
「ドラゴンクエスト〜ウインドオーケストラコンサート」1部がⅣ.Ⅴ.Ⅵの天空シリーズ。
2部がⅠ.Ⅱ.Ⅲのロトシリーズ。
2部で年越す模様です。
年越しまで休憩を挟み、ぶっ続けで浴びてきます。
新年なって1発目の曲なんなのかなあ。
何きてもお漏らししちゃうだろうなあ。 pic.twitter.com/8pQ8o8LsMP— トンツカタン 櫻田 (@panzetta_jiro) 2018年12月31日
勇者ああああの他企画に度々出演していたお笑い芸人。しかし中々喋る機会がなく、他の出演者に阻まれていた。
ドラクエシリーズをこよなく愛し、オリジナルの縛りプレイで遊ぶほど。
Twitterではゲームに関するツイートが多く、生粋のゲーマーであることがわかる。
少年ヤンガスと不思議のダンジョン
FANDOMより
発売:2006年
ジャンル:ローグライクゲーム
販売機種:PS2
「やり込みという狂気を教えてくれた俺史上No.1のドラゴンクエスト」と紹介。
ドラクエ8のキャラクター「ヤンガス」のスピンオフ作品。
ダンジョンに入る度にマップもアイテムも変わる不思議のダンジョンシリーズ。
ドラクエモンスターズの配合システムが採用されており、自分の好きなモンスターを連れて冒険に出ることができる。
まとめ
以上、プレゼンされたゲームまとめでした。
プレゼンが本当に素晴らしく、未プレイで「やってみたい!」と思うゲームがたくさんありました。
大好きなコーナーなので、番組と共にまだまだ続いてほしいです。
私個人としては「ワンダと巨像」が珠玉の一本です。
勇者ああああの最新話は「ネットもテレ東」から1週間限定の無料で観ることができます。
【公式配信】勇者ああああ~ゲーム知識ゼロでもなんとなく見られるゲーム番組~