オートチェス、面白いですね。時間忘れてついつい対戦を続けてしまいます。シーズン1はキングまで行くことができました。
スマホ版の攻略記事がまだあまり数が少なく、有用な記事も少ないと感じたため、自分なりに攻略記事を書いてみることにしました。
しばらくの間は加筆修正をしていく予定です。質問コメントお待ちしております。出来るだけ答えていきたいと思います。
オートチェスに関する全ての記事はこちらでまとめています。
目次
購入する駒について
最序盤1~3ラウンド
基本はゴブリンを集めましょう。
序盤における3ゴブリンのシナジーはとても強力です。最終的に
ゴブリンシナジーを目指すという訳ではありません。序盤に連勝を重ねるためです。
購入する優先度は上から順に
となります。
ゴブリンが無い場合
現在最後まで戦える強力構成のパーツ、繋ぎとして、
デーモンハンター
不死の射手
赤き斧の王
セイウチボクサー
剣聖
煉獄の騎士
がおすすめです。
セットであれば
2体で![]() | |
![]() 赤き斧の王 | ![]() 剣聖 |
体力が250増える2ケーブシナジーは序盤で発生しやすく有効なシナジー。
赤き斧の王は単体としては弱いですが、
剣聖とのコンビが非常に強力な為、購入したい駒。
内2体以上で![]() | |
![]() 岩のスピリット | ![]() 水のスピリット |
![]() 雷のスピリット |
通常攻撃で殴り合う序盤戦において、相手を石化させる2スピリットシナジーは非常に強力。
岩のスピリットも単体としては弱いですが、
2スピリットが出せる時は購入しましょう。
2スピリットが出来た場合は両方の駒を前衛中央にし、他前衛駒は一歩後ろにましょう。相手に殴らせやすくして石化させてしまいましょう。
内3体以上で![]() | |
![]() 赤き斧の王 | ![]() 岩のスピリット |
![]() セイウチボクサー | ![]() 戦神 |
![]() 剣聖 | ![]() 深海の守護者 |
![]() 人狼 |
比較的種類が多いので3体揃えやすいシナジー。
岩のスピリットは弱いので基本はおすすめしません。
居ないとどうしても3ウォリアーにならない時だけ採用しましょう。
ロックをかける時
ショップリスト左側の南京錠マークをタップすることにより、ショップにロックをかけることが出来ます。
ロックをかけると、次ラウンドにショップが更新されません。
1ラウンド目の場合
- 1ラウンド目に3体以上同じものが出た(
一角獣を除く)
- ゴブリンが3種類出た
- 強力駒が2体出た
私はこのケースの場合ロックを掛けて、2ラウンド目に☆2生成、または3ゴブリンシナジー発生させます。
4~9ラウンド
ここから対人戦です。ラウンド9あたりまで、☆2の数か3ゴブリンシナジー、
剣聖含む
ケーブなどで勝負が決まります。出来ることなら連勝を重ねたいところです。
コスト2~3のシナジー関係なく採用できる強い駒を覚えておきましょう。シナジー無視で購入し、シナジーが揃うまでは戦わせておきましょう。
単体としてオススメの2~3コストの駒をまとめておきます。
![]() 幻影の女王 | 2G最強駒だと思います。 前衛に隠れるように2列目中央に配置して、スキルをできるだけ数多く当てたい。 |
![]() | スキルが発動しやすく当たりやすく前衛として大活躍する。 スキルが多く当たるように前衛中央に配置。 |
![]() | 悪魔だから強い。前衛として役立ちます。 悪魔を2種類以上並べないようにだけ注意。 |
![]() 剣聖 | スキルが非常に強力。 前衛中央に配置してスキルが出来るだけ当たるようにしよう。 |
![]() | 範囲の広い強力なスキルを持ちながらHPは750と中々硬い。 スキルは遠くで当たるほうがダメージが大きい。2~3列目中央に配置しよう。前衛が居ない場合は前衛でも可。 |
![]() | スキルが発動すると3体に増えて強力。 発動しないまま倒されてしまうともったいないので、すぐには倒されにくい前衛の端側に配置する。 |
![]() | 全体的に広がる超強力なスキル。HP450とかなり倒されやすい。 硬い駒の後ろやアサシン対策で囲むように中央2,3列目に配置しよう。 |
☆2の他は出来るだけ強い駒を並べましょう。購入した駒もどんどん売って柔軟にメンバーを入れ替えることが大切です。
10ラウンド以降
このあたりからどんな最終構成を目指すのかを決める必要があります。
完成した☆2の駒や、多く集まった種族、ジョブを軸に集めてみましょう。
他プレイヤーの駒を観るのも大切です。
上部分をタップすると倉庫の駒も見ることもできます。
目指している方向が1人ぐらいならあまり問題は無いですが、2人3人といる場合は避けたほうがいいでしょう。かなり駒が集めにくく、苦しい展開となります。
おすすめ構成一覧表
現環境で上位を狙える最終構成に必要な駒を表にまとめた記事はこちら。
何レベルを目指し、どの駒を集めるのか?が頭に入っていることは非常に重要です。
完成した☆2や、集まったシナジーを軸に、これらのパーツが揃いそうな構成を狙ってみましょう。
あくまで理想的な駒を表にしているので、最終的なメンバーはこの限りでは無いことに注意して下さい。
ゴールドの使い方
オートチェスはゴールドを上手く使った人が勝つと言っていいでしょう。
オートチェスの楽しい部分であり、難しく悩ましい部分です。
ゴールドは基本的に50Gを貯めて最大の利子収入を狙うことが大切です。
10Gにつき1G貰える利子収入は50Gの最大5Gまでで、60G以上持っていてもリターンは同じ5Gです。
ゴールドの使い道は
- 駒の購入
- 経験値の購入
- ショップリストを更新(ガチャ)
の3つです。状況に応じて何にゴールドを使うべきなのか判断しましょう。
レベルを上げるタイミング
レベルは各ラウンド開始時にもらえる1経験値と、5Gを消費して4経験値を貰うことができます。
次ラウンドに何G消費すればレベルを上げられるのかは計算しておきましょう。簡単な計算ですが表にしておきます。
消費ゴールド | 取得経験値 |
5G | 4exp |
10G | 8exp |
15G | 12exp |
20G | 16exp |
25G | 20exp |
30G | 24exp |
35G | 28exp |
40G | 32exp |
45G | 36exp |
50G | 40exp |
レベルを上げることのメリットは、レベル数と同じ数の駒を配置することができるようになり、高コスト帯の駒の出現確率が増加します。
レベルを上げるのに必要な経験値は以下のとおり。
レベル | 必要経験値 |
1 | 1 |
2 | 1 |
3 | 2 |
4 | 4 |
5 | 8 |
6 | 16 |
7 | 24 |
8 | 32 |
9 | 40 |
レベル上げのタイミングは経験値が4,8,12などの4の倍数の時に上げるのが基本です。
最初にレベルを上げたいタイミングはラウンド5。
ここでは通常レベルは4になっていて、5G払うことでレベル5になることができます。
欲しい駒ばかりでゴールドを使った時は無理に売って上げる必要はありません。5G余ったラウンド6以降に上げてもいいでしょう。
次に上げたいタイミングはラウンド9。
5ラウンドから4ラウンド経過し、4経験値を貰っているので4/8となっており、再び5Gでレベル6になることが出来ます。
ここもあまりにお金が無い場合以外、ほぼレベルを上げたほうがいい場面です。あまり必要そうのない駒は見切って5Gを作ってレベルを上げましょう。
次はラウンド13で5連勝以上出来ている場合はレベル7にして連勝を維持しましょう。
連勝出来ていない場合はラウンド13をスルーしてラウンド17でレベル7にしましょう。大体はラウンド17でレベル7にすることになります。
以降のレベルを上げるタイミングの良いラウンドは21、26となります。
なぜラウンド25ではなく、26なのかと述べますとラウンド25が対モンスター戦だからです。
モンスターは基本弱く(ラウンド40以降を除く)、事前に強くする必要がないからです。
したがって、ラウンド26が始まるときの利子をしっかり貰ってからレベルを上げたほうが得となります。
これはレベル上げにかかわらず、とても大切なことです。
モンスター戦前にはゴールドを使わない。覚えておきましょう。
50G以上を維持しつつ、1ターンに4,8経験値を獲得していくのもかなり有力です。
構成によって目標レベルは8か9に別れます。何レベルまで育てるのかを意識してゴールドを使いましょう。
目標レベルで50Gを維持しつつ、毎ターン利子収入でガチャを回すのが理想です。
並べている駒が全員☆2であれば、強くなれる伸びしろは遠いです。レベルを着実に上げて、強い駒を出やすくするほうがいいでしょう。
☆3リーチや、4G以上の駒がまだまだ欲しい時はガチャを回しましょう。こういった自分の駒の状況でレベル上げか?ガチャを回すか?を判断していきましょう。
ガチャを回すタイミング
ガチャはLv8以上か、50G貯まるまでは回す必要は基本ありません。
“ガチャを回すこと”自体に特にリターンはありません。
欲しい駒の種類がたくさんある時などのリターンが大きい時や、HPが少なく瀕死の状態などのリスクが少ない状況でガチャを回すべきでしょう。
ガチャを回す時、欲しい駒の排出率を意識しましょう。
Lv | 1$ | 2$ | 3$ | 4$ | 5$ |
1 | 100% | 0% | 0% | 0% | 0% |
2 | 70% | 30% | 0% | 0% | 0% |
3 | 60% | 35% | 5% | 0% | 0% |
4 | 50% | 35% | 15% | 0% | 0% |
5 | 40% | 35% | 23% | 5% | 0% |
6 | 33% | 30% | 30% | 7% | 0% |
7 | 30% | 30% | 30% | 10% | 0% |
8 | 24% | 30% | 30% | 15% | 1% |
9 | 22% | 30% | 25% | 20% | 3% |
10 | 19% | 25% | 25% | 25% | 6% |
欲しい駒が2~3Gの場合はレベル9に上げず、レベル8のままでガチャを回したほういいでしょう。
4Gの駒はレベル8でもそこそこ出ますが、レベル9のほうが出やすいのは確実です。4Gの欲しい駒が2種類以上ある場合はレベル9にしてからガチャを回したほうがいいでしょう。
5Gが欲しい時はレベル9以上でなければ厳しいです。
モンスター戦について
1~3ラウンドのモンスターはしっかり駒を出せば負けることはほぼありません。(後衛駒のみだと負けることも)
出し忘れて負けてしまってもそれほど痛手な訳ではないので気にしないように。
駒の購入画面をタップして倉庫から駒を盤面にドラッグするのではなく、購入画面からそのままドラッグして直接盤面に配置できるのを覚えておきましょう。置き忘れが減ると思います。
モンスターは基本的には弱く(ラウンド40以降を除く)、十分な駒の育成が出来ていれば負けることはありません。(メイジは苦戦します)
モンスターの配置は固定なので、位置を覚えて殴らせたい前衛駒を上手に配置しましょう。
氷河の祈祷師のスキル、または
嵐のシャーマンと同時に出して発動する
シャーマンシナジーででペンギンにする能力が対モンスター戦では非常に有効です。
特にラウンド35の黒竜王は一方的にボコボコにすることが出来ます。
メイジではモンスター戦がキツイので
嵐のシャーマンを採用できている場合、倉庫に
氷河の祈祷師を持っておくといいでしょう。
ラウンド15の配置
ラウンド15のモンスター「狼の群れ」はアサシンを持っており、全駒が背後に回り込んできます。
通常の配置にしていると負けてしまう可能性があるので、ラウンド15が開始する前に忘れずに配置を変えましょう。
後衛と前衛をこのような配置にすると、狼が全員左下隅に集まってきて、前衛を殴ってくれます。おすすめの配置です。
こちらのアサシンは、前衛の狼の目の前以外どこに置いても飛んでいってしまうので注意してください。後方に配置している前衛駒と一緒に置くといいでしょう。
連敗戦術
ラウンド14までの敗北はあまり気にする必要はありません。
むしろ変に勝ってしまうより連敗ボーナスのゴールドが貰えるため、負けたほうがいい場面も多くあります。
オートチェスは最後に体力が残っていた人の勝利です。途中の勝ち負け、勝敗数は一切関係ありません。
誰にも負けない構成を最終的に作り上げた人が勝ちます。
焦ってガチャなどは回さず、じっくりラウンド14までゴールドを貯めることが大切です。
ガチャは回さずに、14ラウンドまで連敗すると体力はおおよそ40~50、ゴールドは40~50あるはずです。
ラウンド15で一旦アクセル全開、ここである程度強くなるまでゴールドを使いましょう。
連敗戦術に向かっている場合、他プレイヤーとは構成が被っていないことがとても大切です。相手プレイヤーの集めている駒は常にチェックしましょう。
連敗から連勝を築くことができれば理想の形です。戦績は常にチェックして連勝を途切れないようにしましょう。
連勝はとにかく維持する!
オートチェスにおいて一番ラクに勝てる時というのは最初から連勝が続き、ゴールドが豊富となり、レベルも駒の強さもどんどん上がりそのまま優勝してしまうパターンです。
みなさんも一度は経験があるでしょう。
序盤に運良く駒が重なり5連勝などが出来た場合は、利子収入が減ってでも、惜しみなくゴールドを使ってレベルを上げましょう。
強くなれる駒の種類が多い時はガチャを多少回しても構わないです。
連勝ボーナスは維持し続けられれば毎ターン1~3Gが貰えます。これは10~30G分の利子の価値があるということです。
これを1~2Gの利子の為にゴールドを使わず途切れてしまうのはとても勿体ないことです。出来るだけ維持しましょう。
連勝中は自分と戦闘中の他プレイヤーの動向もよく見ておき、しっかり勝てているのかチェックしましょう。
誰に対しても余裕で勝てそうな場合はゴールドを貯めても良いですが、僅差や負けてしまっている場合はゴールドを使って盤面の強化を図りましょう。
連敗が途切れたら、落ち着いて一旦ストップ。
じっくりゴールドを貯める戦略に戻りましょう。体力は十分にあるはずなので、余裕はあります。
相手の構成や配置を対策する
こちらの構成や配置を少し変えるだけで、負けていた相手に勝てるようになることがあります。
終盤戦、対戦相手が残り1~3人になってきたら、相手の構成をよく見ましょう。
少しの変更で可能な対策をいくつか記します。
ナイト
ウォリアー対策
対ナイト&
ウォリアーには
闇のスピリットが非常に有効です。
相手の上昇した物理防御に関係なく体力を減らしてくれます。レベル1でも十分に活躍してくれます。
相手のヒューマンシナジーで沈黙されるかもしれないことに注意しましょう。
ウォリアーであれば
人狼と
海賊王の位置には注意して前衛を配置しましょう。
こちらの強力なスキルを持つ前衛は避けて配置し、スキルの弱い、またはパッシブ持ちをぶつけるのが最善です。
また、配置についてですが、対ナイトには出来るだけ駒を近づけて配置しましょう。
ナイトのシナジーは3秒おきに一定確率でシールドを貼るもので、戦闘開始3秒間はシールドがありません。
なので出来るだけ殴り合いを早めたほうが得をします。
上手いプレイヤーのナイトの配置は左右どちらかの隅に寄せていることでしょう。
こちらで合わせて寄せている側の前衛目一杯に配置しましょう。
メイジ対策
メイジ対策にはもちろん
マリーンシナジーです。
6ウォリアーや
アサシンには
マリーンがいるので
セイレーンか
アクアハンターを1体採用するだけで発動してくれます。
他の構成でも強引に2体を採用して発動してもいいでしょう。両駒とも単体として強力な駒なので問題ありません。
アサシン対策
対アサシンには
アクアハンターや
海賊王のスタン攻撃や
雷神などの
メイジによる全体ダメージが有効。
そしてこちらの配置が重要です。
魔毒の芋虫など倒されたくない後衛がいる場合は後方隅に全体を寄せて、隙間に入られないようにしましょう。前衛を最後方に置いても全く問題ありません。
こちらが海賊王や
デストロイヤーなどの範囲攻撃を持っている場合は、左下隅などに固めて囲ませて、敵全体に当たるようにおびき寄せるのも有効です。
沈黙対策
メイジ
ウォリアー
ナイトをやっていると自然と
ヒューマンシナジーが発動します。
このヒューマンを持つ駒の位置は必ず意識しましょう。
ヒューマンシナジーは相手のスキルを一定確率で発動させなくすることができます。
などの強力なスキルを持つ駒の目の前に来るように配置して、スキルを発動させずに倒せるよう心がけましょう。
逆に相手のヒューマン駒も意識しましょう。
こちらの強力なスキルを持つ駒が正面に来ないよう避けて配置するのを忘れずに!
デーモンハンターもマナを減らす効果を持っているので、同じように意識しましょう。
終盤は先にスキルが発動し、封殺して勝負が決まることがとても多いです。
その命運を分ける沈黙効果はとても大切です。忘れずに意識しましょう。
まとめ
以上、オートチェスで勝つための考え方を出来るだけまとめました。
まだまだ書き足りない部分があると思うので、随時加筆修正していく予定です。
何か意見や質問がございましたら是非コメントをお願いします。出来る限りお答えしていく予定です。
Tier表でソウルブレイカーやソウルテイカーよりリッパーはTierが低いのに、序盤で購入する優先度がリッパーの方が高いのは何故なのでしょうか?
Tier表に関しては駒の強さもありますが、現在強い構成に入るかどうかや、最終構成に入るかなどを総合的に評価している部分があるので、単純にリッパーのほうが弱いという訳ではありません。
☆1での強さに関しては リッパー>ソウルブレイカー>ソウルテイカー
だと思うので、1~4ラウンドでの最序盤購入優先度はリッパーが一番となりますが
☆2では ソウルブレイカー>リッパー>ソウルテイカー
だと思っています。
また、ソウルテイカーは現在強力なアサシン6の最終構成に入りうる駒なので評価しています。
対してリッパーはゴブリン6に入る程度で他最終構成には入らない駒なので相対的に評価を落としています。
ソウルブレイカーは☆2ではリッパーより強力なので評価しているというわけです。
他記事なども詳しく読んでいただきありがとうございます。